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ジェフ・ベゾス 果てなき野望

ジェフ・ベゾス 果てなき野望の写真

・アマゾンの文化は独特、会議でパワーポイントやスラ
イドによるプレゼンは行われない、その代り、6ページの意見書で要点を説明する(p14)

・企業都市にシアトルを選んだ理由は、技術の街として有名、ワシントン州は他の州(NY,Ca,Tex)と比べて人口が少なく、州税である売上税を徴収しなければならない顧客の割合が低いから(p42)

・初購入が行われたのは、1995年4月3日。1995年8月9日、ネットスケープが上場した。アマゾンのIPOは1997年5月15日(p49、82)

・ベゾスは、取引相手に株を渡したり、社員出張にビジネスクラスを使わせることは絶対にしない(p98)

・1999年末には創業メンバー全員と、社員の大半がアマゾンを退社(p117)

・2000年11月、書籍にマーケットプレイスが導入されると、出版社協会、作家協会から抗議を受けた(p164)

・下落した株価と、行き過ぎた事業拡大の折り合いをつけるため、ストックオプション価格を改定し、旧設定株価の3株を新株1株に交換できるとし、社員は3分の1削減した(p171)

・価格を下げると来客数が増える、すると手数料を払ってくれるサードパーティの売り手が集まる、すると固定費(物流センター、サーバー)を有効活用できる。これにより効率を上げて更に価格を引き下げる。この具体例が、2000年から限定で始めた配送料無料キャンペーン(p179、183)

・2002年には、アマゾンプラットフォームにおけるサードパーティの販売が全体の15%を超えていた(p191)

・パワーポイントとは、コミュニケーション手法としては、おおざっぱ。箇条書きにしてしまえば、いろんなことが隠せる。パワーポイントなら、自分の考えを徹底的に表明する必要がない(p245)

・グーグルで働くと、ストックオプションはもちろん、タダで食べられるカフェテリア、スポーツジム、保育所等の特典がある。アマゾンは、駐車場や食べ物も社員持ち。多くのエンジニアがグーグルへ移籍したのも当然だろう(p273)

・アマゾンは、AWS(アマゾンウェブサービス)を電力網のように考えている。100年前、電力が欲しければ自分で発電プラントを作ったが、電力網が実用化されると、発電機を捨てて電気を買うようになった。(p309)

・コダック社は1970年にデジタルカメラを開発したのに、本業の利益率が高かったため、利益率の低い分野での新事業立ち上げに二の足を踏んだ(p325)

・イノベーションのジレンマ、という本にて、巨大企業が傾くのは、有望だが現状の事業に悪影響を与えそうで、短期的な成長要件を満たさないと思われる新市場への対応が消極的になりだちだから。(p329)

・バーンズ&ノーブルのストアでは、せいぜい15万タイトルしか並べられないが、アマゾンは何百万タイトルも販売している。返品率も5%以下、大手書店では40%もの返品にもなる(p340)

・2009年に始めた、アンコールとは、著者自身が新刊本や絶版本をキンドルストアで発売して売り上げの70%を受けるものである(p387)

・メーカーは、小売価格を強制できないが、製品を卸す相手は選べる。その力を活用するのが、最低広告価格というやりかた(p415)

・マーケットプレイスは、仕入れも在庫もコストを負担することなく、売れた商品について6-15%の手数料が転がり込むもの(p419)

・2011年アマゾンは、ラブフィルム買収後の1か月後、米国プライム会員を対象に、ビデオストリーミングサービスを開始(p430)

・アマゾンは、「モノを売って儲けているのではない、買い物についてお客が判断するとき、その判断を助けることで設けている」(p477)

・アマゾンが他の会社と大きく異なる理由は、ジェフが最初から長期的なビジョンをもって取り組んだから。ぶれずに進めば、長期にわたって大きなことが成し遂げられる(p484)

・アマゾンの憲法、リーダーシップ14箇条、倹約ー顧客にとって意味のないお金は使わない、倹約からは、臨機応変・自立・工夫が生まれる(p486)