・古典には私たちを根本から大きく変える力があり、「ブレない自分をつくる」ことができる(p4)
・ビジネス書は、目の前にある一つ一つの課題に対処できるが、あらゆる課題の根本を解決できない。対して古典は、ありとあらゆる課題の根本をまとめて一気に解決することができる(p9)
・ほとんどの悩みは人間力が足りないから起こる(p48)
・起きたことはすべて受け入れ、自分ではどうにもならないことには逆らわない、これが唯一の解決策(p57)
・古典=人間力=心と体、なので、読むこと(心)と同時に行動と習慣化(体)が必要(p62)
・30万円払って、御礼を言わせてください、これがお布施の教えである(p76)
・自分の志を見て、自分の行きたい道を信じてひたすら歩くのか、この言葉を知っているか否かで、私たちの判断は大きく変わってしまう(p78)
・古典は、すぐに何かを手に入れるために読むのではない、無目的に読むもの、古典を読む目的とは、「そもそも人な何のために生きるのか」という問いに近い(p86)
・古典の一冊目は、第三世代の現代で活躍した人々の著作から読むのが良い(p96)
・好きな人の好きな人は好き、これが古典の世界にもあてはまる(p104)
・本に線を引く理由は、その部分だけを見ればいい、というポイントに引く。重要だと思う部分に線を引く(100か所)、線を引いた部分のまとめを書き込む(20か所)、本の核だと思うページを3-5か所程度選ぶ(p113)
・書かれていることを立体的に理解するには、1)本のキーワードと自分の体験、2)キーワード同士、3)キーワードを別の本のキーワードと紐づけるのが良い(p118)
・人間は自分の経験した範囲でしか、ものを見ることができない、各々の見方をぶつけ合うことで視野を広げ、シナプスを繋げていく(p128)
・人間力をつける読書術、1)疑念を捨てて「丸受け」の」姿勢、2)知行合一で「即実行」、3)実行を繰り返して「習慣化」(p136)
・朝孔子とは、朝に、高い目標を掲げる、今のままではダメだ、かくあるべし、という高い理想を掲げて精いっぱいやる。しかし夜になったら、目標が達成できなくても、自分なりに頑張ったとOKを出す(p167)
・人間力の高い人は、ごくごく小さいことを、有難いと感じる。有難いことをキャッチする心のアンテナの感度が高い(p173)
・できないことに集中するのは、時間とエネルギーの無駄。自分ができることを見つけて、それだけを実行する(p192)
・課題の分離、という考え方が大切、私のことを相手が好きになるかは、私の課題ではなく相手の課題である。課題でないので、コントロールしようとしない。他人軸ではなく自分軸で生きていく(p203、204)
・真の目標=志、があれば持続して頑張れる。それを見つけるには、鉛を掘り続ける=目の前の仕事をやり続けると、いつの間にか、金や銀が一緒に掘り出される(p208)
・30代後半、40代の時点でやっている仕事というのは、それが好きにしろ嫌いにしろ、何がしか自分に向いている仕事であるといえる(p212)
・本は読む人の心を表す、どの本を読むか、本のどこに胸を打たれるか、本は読む人を試す。何をどれくらい本からくみ取り学ぶか、気づくか、を私たちは読むたびに試される(p223)
・人が幸せに生きる条件として、共同体感覚をあげている、それは、「自分は誰かの役に立っている」という「貢献感」と、「他者は私を助けてくれる」と思える「他者信頼」と、それに基づく、「自分には居場所がある」という「所属感」である(p230)
・おさえておくべき古典一覧:1)人生に革命がおきる100の言葉、2)嫌われる勇気、3)自助論、4)超訳・易経、5)人生と陽明学、6)人生二度なし(巻末)