・2020年を起点とし、2025年(団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる)にかけて様々な前兆が出る、2025年から2030年にかけてこの国は完璧に破産し、2032年頃に預金封鎖、財産税等の徳政令が断行される(p11、16)
・世界の携帯電話のほとんどを牛耳っていたノキアが、スマホ登場により、5-6年で壊滅したように、トヨタでさえ10年後はどうなるかわからない(p12)
・アメリカが世界の警察官をやめようとする理由を、シェール革命にあるとする。エネルギー自給を達成し、産油国のある中東などに「世界の警察官」としてかかわる必要性がなくなるから(p20)
・アメリカが北朝鮮と仲良くなることは驚きの展開であるが、第一次ニクソンショック(ニクソン訪中宣言)も、そうであった。1971年当時は日本もアメリカも台湾(中華民国)と国交があり、中国は国家として承認していなかった(p33)
・EMPとは、核爆発によって放出されるガンマ線が強力な磁場を発生し、その磁場によって地上に生成する大電力の電波、イメージとしては宇宙から押し寄せる目に見えない津波。現在の電子機器は、微弱電流、電圧で作動する超集積回路を多用しているので、きわめて脆弱である(p57)
・2017年6月には、アルゼンチンが100年債を発行、10月にはギリシアが債券市場へ復活した、9月には投資適格を6段階も下回っているが、タジキスタンが債券市場にデビュー(p69)
・ディープラーニングによって、コンピュータ自身が作業のルール化、パターン化を行うことができるようになった(p86)
・AIと人間との融合について、マインド・アップローディング、という人間の頭脳のシナプスの結合を計測して、コンピュータの中に再現する技術である。その人の精神をコンピュータの中で再現すること、するとコンピュータは永遠にバックアップを取って残すことができるので、人の魂が死なない不老不死の状態を作り出せることができる(p101)
・ブロックチェーンの社会へのインパクト、1)地域通貨、電子クーポン、ポイントサービス、2)土地登記、電子カルテ、各種登録、3)デジタルコンテンツ、チケットサービス、C2Cオークション(ネット上の個人間取引)、4)貴金属管理、美術品等真贋認証、5)遺言、IoT、電力サービス(p110)
・日本列島の周辺のプレートは、1)北米(西へ移動)、2)太平洋(西へ移動)、3)ユーラシア(東へ移動)、4)フィリピン(西へ移動)、プレート境界地震には、ほぼ同じエリアで周期的に発生する性質がある(p135)
・マグニチュードは「1」上がると、エネルギーは32(2の5乗)倍となる(p136)
・東京付近には、1855年に「安政江戸地震」、1894年「明治東京地震」の直下型地震、1923年には関東大震災(直下型ではない)(p149)
・南海トラフ巨大地震は、648年(白鳳地震)が最古、887年には仁和地震、1096年には永長地震、1099年には康和地震、1361年正平地震、1498年明応地震、1605年慶長地震、1707年宝永地震(最大規模)、このときは東海・東南海・南海地震が3つ連動した、1854年には安政東海地震、安政南海地震、1946年昭和南海地震(p160まで)
・現在の状況は1100年前と似ている、9世紀には貞観地震、富士山噴火、そして東海地震、30年間に天変地異が起きている。首都圏でも近い将来に3つ程度地震が起きるだろう(p171)
・2007年の携帯電話市場は、ノキアが50%以上、そしてブラックベリー10%、HTC、サムスン、アップルは10%以下。ノキア、ブラックベリーは2013年には壊滅的(p181)
・トヨタは約75%の部品を外部調達しており、すべての下請け合計は3万社以上、関連従業員は、140万人である(p185)
・トヨタが2017年8月までに購入したクレジット(テスラから購入)は、約197億円(p190)
・トヨタ自動車は、2017年11月に、2020年から中国市場で量産型EV販売を開始すると発表した、トヨタが量産型EVを投入するのは、中国市場が初めて(p198)
・EVで遅れを取ったトヨタ自動車の命運は、FCVにかかっている、ノキアの携帯部門は、わずか10年間でつぶれた(p223)