・将来の事業を統括する管理職の仕事は大きく3つ、1)人間の部下の管理、2)事業を支える大事な「AIの部下」とも言えるAI搭載機器をマネジメントする、3)人間の部下とAIの協業を設計し生産性を上げること(p18)
・テレワークはこれから起きる変化の前兆に過ぎない、テレワークにより働き方そのものが大きく変わったわけではない、これから起きる変化は以下のステップで進む。1)テレワークの普及、2)ジョブ型雇用への移行、3)組織のフラット化(p36)
・新しい技術革新が起こり、それが社会に定着した時、いくつかの職種が陳腐化し廃れていく一方で、その技術革新を使った新しい職種が生まれるのが歴史の常である(p67)
・これまでの管理職、経営層にとって、パワーの源泉とも言える「武器」が2つあった、1)情報、2)KKD(経験、勘、度胸)これらがAIスキルという新しい武器の登場によって今までの2つの武器の効力が相対的に失われていく(p79)あたかも「銃」に対する「刀」のようにそのパワーは小さくなっていく(p80)
・AI時代においては、「AI」だけでなく「AIを熟知した人間」も人間の仕事を奪う(p88)1990-2000年前後に生まれた彼らは「デジタルネイティブ」と言われたが、その次の2005年以降に生まれた世代は「AIネイティブキッズ」である(p91)
・人の脳は、頭頂葉、側頭葉、前頭葉、後頭葉、小脳、脳幹などの複数の部位によって構成され大きく4つの機能がある、1)識別系:見て認識する、2)予測系:考えて予測する、3)会話系:会話する、4)実行系:身体(物体)を動かす、AIも同様に4つに分類できる(p155)
・AI導入の目的は、1)マイナスを減らす:不満、不便、コスト、作業時間を減らす、2)プラスを増やす:満足、便利、売上、仕事の付加価値を上げる(p191)
・AIと人の文業パターンは4種類、1)T型:人の仕事をAIが補助する、2)O型:人の仕事をAIが拡張する、3)逆T型:AIの仕事を人が補助する、4)I型:人の仕事をAIが完全代行する(p210)
・AI人材基礎スキルは、要素分解すると、AIリテラシー(AI基礎用語力+AI構造理解力)+AI構想力(AI事例収集力+AI企画力)+AI推進力(AI目利き力+AIマネジメント力)x ビジネス力=AI活用力となる(p217)