・毎日強みに取り組む機会のある人は、ない人よりも6倍も意欲的かつ生産的に仕事に打ち込む傾向があり、総じて「生活の質がとても良い」と述べる傾向が3倍以上に登ることが私たちの研究でわかっている(p7)
・「何にでもなりたいものになれる」は、こう言い換えた方がより正確だろう。何にでもなりたいものには「なれない」が本当の自分を大きく飛躍させることが「できる」(p16)
・専門分野で成功している人に対する特定の質問を調べ、こうしてデータベースの中から最も共通性のある34の資質を特定した。それを測定するためのアセスメントツールが、ストレングス・ファインダーである。34の資質は才能を分類して共通言語を作り出そうとする試行錯誤を繰り返した私たちの努力の結晶である。ツールが測定するのは才能であり、強みではない。才能は強みの元のなる一要素に過ぎない(p20)
・私たちが発見したのは、知識やスキル、そして恒常的な訓練が最も役立つのは、あなたの才能を伸ばすために使われた時だけである。人は時間と共に変わり、性格も状況に応じて変化するが、研究者たちは、人の核となる性質は成人期を通して比較的安定していることを発見した。また性格の軸(人が情熱的に興味を持つこと)となる特徴は、これまで考えられていたよりも早い年齢で現れることがわかった(p21)
・最も成功している人は、その人が持つ高い才能を起点にしてスキルや知識を身につけ、練習を積んでいる。こうすれば才能は何倍にも増幅して開花する(p22)
・才能(頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン)x投資(練習やスキル開発、知識を身につけるためにかける時間)=強み(常に完璧に近い成果を生み出す能力)(p23)
・自分があまり持っていない才能がどのような分野であるかを知っておくことは、どんな仕事や役職にも役立つ。それがあなたの弱点となるので、仕事で荘子た分野に足を引っ張られている時には特に助けとなる。あなたに欠けている分野の才能を持っている人とパートナーを組むことも良い(p25)
・鈴木康善の5つの才能、1)運命思考(偶然に起こることは一つもない、それを確かな感覚として持っている)、2)学習欲、3)個別化(一人一人が持つユニークな個性に興味を惹かれる)、4)最上志向(平均以上の何かを最高のものに高めることに胸躍る)、5)収集心(情報、もの、言葉、事実、書籍、引用文などを収集する)(p119)