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コロナとワクチンの全貌 (小学館新書)

コロナとワクチンの全貌 (小学館新書)の写真

・5月頃に大阪で医療崩壊が起きて大騒ぎになったが、5類にしてインフルエンザと同じように一般の病院で診られるようにすればあんなことは起きない。(p16)

・本物の専門家がコロナ対策を策定したのがスウェーデンである(p30)スウェーデンは同じ戦略を今年も続けている、人口あたりの累計陽性者数は多いが、死者数はそれほど多くない(p35)

・ワクチンを打つと良い抗体と悪い抗体ができる、良い抗体とは、中和抗体でコロナウィルスを排除する抗体、悪い抗体とは、感染増強抗体と呼ばれていて、逆にウィルスを増殖するしやすくする抗体、後者の抗体の勢力が前者を上回れば、そのワクチンは感染や重症化がしやすくなる、この状態をADEという。同じコロナウィルスのSARSやMERSはADEが起きるため開発が頓挫した(p56)

・中国はずっと前からコロナウィルスの研究をしてきたので予防策も一番進んでいる、遺伝子ワクチンを開発する能力があるのに、富活性化ワクチンなのかというと、彼らは遺伝子ワクチンは危ないと考えたからだろう(p58)

・歯医者さんがなぜコロナにかからないかというと、コロナ以前からずっと毎日、様々なウィルスを患者さんからコンスタントに暴露されていて、免疫が訓練されているからである(p73)

・インフルエンザは感染と発症がほぼ同時に起こるのに対して、新型コロナはなぜ発症に時間がかかるのか、喉や鼻の奥の粘膜にはACE2が少なくて白血球にも殺されてなかなか増殖できない、口腔内の傷口から血液中に入ると血管の内皮細胞に取り憑いて増殖を開始するまでに時間がかかる(p83)

・一般のマスクは繊維の隙間が大きいからウレタンマスクなんて意味がないと言われてきたが、そもそも効果がなかったのは、実は、飛沫や微粒子に感染性のあるウィルスがほとんど含まれていなかったから(p87)

・インフルエンザは毎年1000万人の感染者が出る、2019年にピークに達して例年の半分くらいの山で急激に減少して729万人となり例年よりかなり少なくなった。2020年後半から2021年前半は、たったの1.4万人となった(p109)

・最初に弱毒株が流行った日本は幸運であった、被害を抑えながら順番に免許更新(免疫の軍事訓練)ができた(p113)

・長野五輪が始まる直前の週(2/1-2/7)のインフルエンザ患者はピークに達していて、この週だけで49万人以上の感染者が出ている(p115)

・今回のコロナ騒動では、PCR検査と、新型コロナを2類相当以上にしたことが原因(A級戦犯)である。2020年1月に感染症法に基づいて指定感染症とされたが、2021年2月13日に施行された改正感染症法では、新型インフルエンザ等感染症に位置付けられたが、2類相当以上は変わっていない(p121)

・要請に従って店が潰れてしまった飲食業の人達は、国や自治体を相手取って損害賠償請求をしたほうが良い、強制でなく「要請」と言って責任逃れをしながら、従わなければ「科料」を科すというやり方をしている(p142)

・コロナは危険だと煽ってきた医師や専門家は超過死亡はマイナスになったという事実はよほど都合が悪いのか、みんな無視する。海外では超過死亡は何十万人と出ているけれど、日本ではマイナスになったということは、日本人にとっては本当に「ただの風邪」だったと思われる(p156)

・コロナを季節性インフルエンザと同じ5類にすれば解決する、全体の2割の病院しかコロナ患者の入院対応をしていないので医療崩壊が起きる、医師会は自民党の支持団体だから言わない、飲食店にタイアしては過料を課すなど、憲法違反の制裁を与えるのは、飲食業界が圧力団体を持たないから(p163)

・高齢者にとってはリスクのある感染症であり、有効な感染対策をすべきである「手洗い、うがい、鼻洗浄、口腔ケア、トイレの消毒清掃」である、トイレは使用前後に便座やドアノブを消毒して手洗いをする(p188)