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半分、減らす。 「1/2の心がけ」で、人生はもっと良くなる (知的生きかた文庫)

半分、減らす。 「1/2の心がけ」で、人生はもっと良くなる (知的生きかた文庫)の写真

・モノも食事も仕事も、何かを断捨離したいと思った時、半分減らすことを目標にしてみる(p18)

・本書の目指すところは、つい、やりすぎてしまう行動に歯止めをかけて「ほどほどを意識した考え方と行動を心身に落とし込むことで、自らの健康を守り、同時により満たされた、より豊かな人生を実現する」(p25)より少なく、でも、より満たされた、マインドフルな生き方のスタイル=中道の精神である(p30)

・呼吸瞑想は瞑想の基本、ポイントは1)椅子に浅く腰掛ける、背筋を伸ばして両手は掌を上に向けておく、目は数メートル先の床の一点をみる「半眼」にする、2)最初に二回深呼吸、心をリセットすると意識しながら行う、鼻から吸って鼻から吐くのが基本、鼻が詰まっている時は口からでも良い、3)鼻を出入りする空気の流れだけに意識を向ける(p38)

・非地位財とは、他者との比較によってではなく、自らが主体となって幸福を感じることのできる財を意味する、健康・自由・愛情・良好な人間関係・環境であり、こちらは幸福感が長続きする(p44)感情的幸福は年収7.5万ドルまでは比例するが、それを超えると比例しなくなる(p45)

・人間が一度に使うことのできる注意力の量は有限である、だから部屋にものがたくさんあると、たとえ意識していなくても知らず知らずのうちにそれに注意をうわばれてしまい、肝心の仕事に集中するだけのエネルギーを確保できなくなる(p49)目の前の仕事や作業に集中したいのなら、近くに溢れかえっているものを極力減らすことが大きな助けとなる(p51)

・片付ける場所は、よく目に映る場所にあるものから(p55)具体的には、テーブルの上、テレビ、ソファ、ベットの周り(p60)

・物を処分するときは「分ける」ことを意識する、1)使う頻度が最も高い一軍選手、2)使う頻度は高くないが、取っておきたい二軍選手、3)ここ三年以上使っていない三軍選手(p73)

・人は個人的な生活習慣を変容させるのに平均「66日間」を要する。毎日意識して行えば、二ヶ月から三ヶ月すると自然な習慣として定着する可能性が高い(p86)

・結果的に量が半分になる食事術とは、食べるスピードを半分に落とし、その分、料理をゆっくり味わい(最初の三口)ながら、丁寧に食べる(p113)人は噛むことによって副交感神経が活性化するため、胃腸の動きが活発になって健康的に排便ができる(p116)食べる前に30秒でも良いので、目を閉じて、心の中で「今からこの大切な命をいただきます」あるいは「この食事を通して自分の体に栄養をいただきます」といったことを呟いてからいただく(p124)

・脳で使えるエネルギーは、実はブドウ糖だけ、それ以外の糖分、ショ糖も果糖もオリゴ糖も全て「血液脳関門」を通過できないので、そのままでは脳に栄養を与えることはできない。少量の炭水化物をお腹に入れる感覚で、できる限り毎日食べるようにするのがポイント(p143)

・衣類などは特に「ちょっと値のはる物を買って、大切に丁寧に長く使う」ことを意識する(p175)

・やならくて済んだ、ことの積み重ねは「半分、減らして」心も体も軽やかに生きてゆくための確固たる道のり「やらなくて済んだこと日記」を書いてみる(p183)