・2022年12月21日に開催された新型コロナウィルス感染症対策アドバイザリーボードの資料でも、2022年5−6月の段階で全年齢において銃消化率、致死率が季節性インフルエンザを下回ったことがわかる、2023年初頭時点で感染症法での扱いは解除しなければならなかった(p20)
・ワクチンは中和抗体(ウイルスの感染性を失わせる抗体)を上げれば当座凌ぎにはなるが、変異には対応できない。変異したウイルスに対しては、抗体が逆効果になることがある。何度も同じ抗原に対応したワクチンを接種していると、変異ウィルスが襲ってきても免疫がそれに対応できず以前と同じ抗体ばかりを作ってしまう現象(抗原原罪)がインフルエンザウィルスでは知られている(p21、27)
・感染の予防の主役は、鼻腔や口腔内などの粘膜上に出てくる抗体(分泌型IgA)ですが、今回のワクチンではそれがあまり誘導されないこと、誘導される粘膜上のIgA抗体の量が時間とともに減っていくので、感染予防効果は薄れていく(p27)
・ラットでの実験で起きたことが人でも同様に起これば、ブースター接種後にはこれらの臓器や組織が自分が誘導した免疫(細胞傷害性T細胞)に攻撃を受けてしまうことになる(p30)
・2022年7月に厚生労働省が発表した簡易生命表によれば、日本人の平均寿命は女性:87.57、男性:81.47歳となり前年より寿命が縮んだ。東日本大震災の2011年以来(p33)
・感染対策として「100分の1作戦」を提唱した、具体的には、1)エアコンをつけていても窓を開けて換気する、2)会話する時はマスク、3)目鼻口(粘膜部分)を触る前には短時間で良いので手洗い、できない時はウェットティッシュでふく(p62)感染予防にはマスクを過信せずに換気をこめめにするのが大切(p71)
・普通の風邪を引き起こすヒトコロナウイルスは新型コロナの他に4種類ある、ずっと人間と共存してきた(p105)
・ワクチン接種で余計にできた非中和抗体によって抗原抗体複合体ができる、それによってサイトカインが誘発されて発症しやすくなる(p151)
・オミクロン変異体になって以降は、そもそもワクチンは不要と思いますが、次に病原性の強いコロナウィルスが出た時には、スパイクタンパク質をターゲットとしたIgG抗体誘導型ワクチンを作るのはやめたほうが良い、今回ワクチンを作った当事者は学んだはず(p155)
2023年6月22日読了