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summary

医療という嘘(ルビ:うそ)

医療という嘘(ルビ:うそ)の写真

・日本では年間37兆円もの医療費が「治らない病=糖尿病、高血圧、がん、アレルギーなど)に使われている、一度治療を開始してしまうと、治療が終わることがない、がんは3人に1人の割合で死亡する(p2)

・還暦は四柱推命に基づく、60歳が還暦かというと、十干十二支の60通りあり、ちょうど自分が生まれた年は60年経つとまた同じ干支が繰り返されるから、人間の肉体はちょうど60歳で完成され、61歳からは新しい人生への出発と考える、太陽・地球・月・木星は、60年で同じ位置になるので天文学的にも60年は還暦となる(p15)

・誰もが一つの受精卵から分裂して成長してきたとしても、重力の影響を受けている以上、生まれた時や場所によって個体差が生まれる(p18)

・中国医学の陰陽五行では「木、火、土、金、水」が「肝、心、脾、肺、腎」の五臓に対応していると考え、火が心臓に当たる。怒りなどの感情が心臓(火)に溜まっているとすると、その火を消すのが水(腎)を養生すればいいが、そのためには、一つ前の金である「肺」にどんな問題があるかを探る(p28)

・戦いに勝つためには負傷した兵士の応急処置や外科治療をいち早く行うことが求められ、消毒・麻酔による戦傷医療が発展した。これが西洋医学が軍事医学と呼ばれる所以である、戦争がなくなってくるとモルヒネが抜歯鎮痛剤として用いられた(p37)

・耳目口歯は、一つの臓器をみなしていたことから、一つの科として専門医が治療を行なった、これが平安末期に「口歯科」安土桃山時代になると「口中科」となる、明治時代までは口中科の専門医である「口中医」が最もレベルの高い医者と見なされていた。口の中には食べ物も空気も入ってくるので、栄養失調、感染症を防ぐには、まず口の中の状態をよく診て適切な処置ができる専門医が、未病治療のできる「上医」であった(p39)明治になって最も大きく変わったことの一つが、それまでの「口中科・口中医」が亡くなって、歯学へ変貌した(p41)

・プラスチック、塗料、合成洗剤、界面活性剤、薬品、肥料などのk学製品は全て石油由来のものだが、ロックフェラーが特に力を注ぎ続けている商品は、石油から作られる医薬品(薬剤)である、彼らは病人を永久に作り出すことができれば、薬を永久に売り続けることができることに気づいた(p50)病人を永久に作り出すには、未病の段階で治せる上医を排除する、つまり予防ができる優秀な医師を追い出すこと、王様や侍医がいないアメリカなら容易にでき、ロックフェラー医学が世界を独占した(p50)

・ホメオパシー医学は19世紀に欧米を中心に広まったが、これは中国医学の鍼(はり)漢方薬、アメリカのカイロプラティックなどと同じで、本人の自己治癒力(自然治癒力)を高めて治すこと(=個体医療)である、それに対して、アロパシー医学は、副作用のある新薬(医薬品)を用いて画一的に治療を行う現代医学で、患者が病気になってからアプローチする対処療法である(p51)

・日本は鎖国していたと言われるが、日本の植民地化を狙っていた欧米列強(=ロスチャイルド家)と付き合わないようにしていただけで、出島を通じて他の国と取引をしながら海外からの情報を得ていた(p59)

・新政府は、明治元年に西洋医学を採用する方針を打ち出し、明治7年には医師を免許制にした、明治9年には、、免許を得るには洋方六科試験合格が必要となることが内務省から通達された。漢方医も西洋医学を学ぶことが必須となった(p64)

・軍医の育成が行われたのは、帝国大学と「旧六医大=千葉・岡山・新潟・長崎・金沢・熊本大学」と呼ばれる医学専門学校であった(p64)

・徴兵制のもとで丈夫な兵隊を確保する目的で軍属主導で作られたのが厚生省であり、一般国民の健康増進を図るためではない(p67)

・ロックフェラー3代目当主の、デービット・ロックフェラーは2017年101歳で亡くなるまで、「外食せず」「水道水飲まず」「有機野菜の完全ベジタリアン」という健康法を続け、薬を飲まず、医者にもかからなかった。ロックフェラー医学で「よし」とされていることを全て拒否した(p74)

・1922年(大正11)に日本で初めて健康保険法が制定、10人以上の従業員を持つ企業は、健康保険組合を通して従業員の健康保険を提供することを義務付けられた(強制加入)昭和9年には「5人以上」へ拡大、その後の改正を重ね、現在の2つの職域保険制度(大企業や公務員向けの健康保険=健康保険組合や共済組合により提供、中小企業向け=協会けんぽ)に移行した(p59)昭和31年では、人口の約3分の1が医療保険に未加入であった、昭和33年(1958)に国民健康保険法が改正、全ての市町村における地域保険制度の設立が義務化された、これにより1961(昭和36)に現在の国民皆保険制度が実現された、労働者たちが社会主義に傾倒するのを防ぐ目的もあった(p90)

・殆どのがん患者は、チョコレート、クッキー、ケーキなどのお菓子、ポテトチップス、ファーストフードのフライドポテト、インスタント食品、レトルト食品などの超加工食品を常食している、「がん」はおよそ15年で発症する、発がん性のある食品添加物は、1)パンを焼くときに使われる「臭素酸カリウム」マーガリンなどに含まれる「トランス脂肪酸」人工甘味料の「アスパルテーム」等(p100)アメリカでは1990年くらいから「がん」は減少、中国ですら減っている中で、日本だけが増加している、一番の原因は食品添加物である(p107)

・白人は何万年も前から小麦粉を食べ続けているので「グルテン蛋白=発がん性物質:の耐性を持っているが、日本人の多くがグルテン不耐性であり、反対に純金属(水銀など)に対する耐性がとても強い(p110)

・サラダ油の場合、原料の種子を圧搾して残った部分から油を取りやすく溶剤として「ノルマルヘキサン」という石油製品を使う、キャノーラ油もヘキサンを使用、高温処理する際に発がん性のあるトランス脂肪酸が発生する、オリーブ油もインスリン抵抗性を高めるので糖尿病の人は注意、ココナッツオイルもほとんどが飽和脂肪酸で摂りすぎると「がん」の発症リスクが高まる(p117)

・タバコは1940年代には9割の人が吸っていたのが、今は2−3割程度だが、肺がんは7倍に増えている。糖質、飽和脂肪酸の過剰摂取につながる小麦食品や植物油が、がんになるリスクを高めていると厚生省が認めてしまうと、穀物メジャーや関連業界から激しい突上げがくると予想されるので、そこには触れない(p132)

・オーガニックや無農薬だと健康に良いと考えている人が多いですが、オーガニックでもがんになる食材はある、代表格がピーナッツやアーモンドなどのナッツ類である、アフラトキシンという発がん物質が入っていて、実験でラットをがんにするときには、ピーナッツの粉末を大量に食べさせるほどの強力な発癌作用を持つ(p133)

・がんになるのが嫌なら、がんの原因除去が一番である、1)甘いものは摂りすぎない、2)グルテン食(パンなどの小麦)はやめる、3)植物油の精製油(トランス脂肪酸の含有)は摂らない、4)乳製品は摂らない、5)糖質制限ダイエットはやらない、6)玄米菜食、発酵食品(味噌汁、漬物)、適度に魚・肉を食べる(p142)

・人間は「食べたもの」「吸った息」この2つの原料だけでできている、健康な体を作るには、それに見合った「いい原料」をできるだけ取り入れるしかない(p152)

・好きなことをする「生きがい」と生きる目的=あなたの魂が人生を使ってすべきこと、生まれてくる時から決まってる、は違う。「生きがい」に気を取られて、「生きる目的」を見失っていたら問題である(p168)