・特殊相対性理論は、観測者と運動状態の時間との関係を決めている=運動するものの時間は遅れる、例としては、ジェット機に積まれた時計はゆっくり進む。一般相対性理論は、重力と事案の関係を決めている=高いところほど時間は早く進む。例としては、高いところに置かれた時計は、早く進む(p31)
・物質と時空は、中身と入れ物という「別々のもの」ではなく、お互いに影響し合う一帯のもの、重力によって空間が曲がり、時間が遅れることを、重力によって「時空が曲がる」という(p41)
・特殊相対性理論により、高速の99%の速さの宇宙船に乗れば、時間の流れの速さは「7分の1」になる。1年間宇宙旅行にでて地球に戻れば、その間に地球では7年経っているので、6年先の未来の地中に行くことは可能である(p42)浦島太郎の物語は、科学的に証明できる。竜宮城が高速と同じくらいで進んでいたとすると、竜宮城の3年間は地上では300年経っている計算になり物語の科学的証明となる(p43)
・ジャネーの法則では、体感時間はそれまで生きてきてきた時間に反比例する、と言われる。もうこんな時間?と時間が短く感じられるのは、慣れていることをしているとき、日常的な細かな部分に注意を向けなくなったとき、時間は短く感じられる。10歳の1年間は、1年の長さは1/10、30歳の1年間は、1/30.。言い換えると、30歳の人にとっての1年間は、10歳の人にとっての3年間にあたる(p46)時間の流れを遅くするポイント、1)新しいことにチャレンジ、2)運動するなど代謝を上げる、3)時間に注意を向ける、4)朝晩はゆったり過ごせるように意識する(p47)
・時間のテンポ(鼓動の間隔=心周期)は、動物(体重)によって異なる。哺乳類では、寿命は「体重の4分の1乗に比例する:つまり、体重が16倍になれば時間は2倍になるということ。体重が重くなればなるほど、拍動は遅くなるので一生で心臓が打つ回数(15億回)を打ち続ける時間が長くなる。ヒトが15億回以上も長く生きる理由は、医療は文化が発展したから(p48)
・子供のような体感時間を取り戻すには、「できるだけ予定を減らす」時間に追われると時間が早く進む。子供の体感時間が長いのは、いつも暇だから(p52)
・最も重要な仕事は起床後3時間以内、スピードもクオリティも2倍である(p86)1週間のスケジュールは日曜日までに決めておく(p99)
・好きでないこと、それほど大事でないこと、やらなくても問題ないこと、は、「捨てる」「任せる」「緩める」(p101)