・ 和音には色々とあるが、その中の全部が重要というわけではない。 大事なのはたったの3つ、 これを主要三和音 という。 それは、1)C(1、ド)=夫、2)F(4、ファ)=妻、3)G(5、ソ)=愛人である(p10)音楽とは、 夫と妻と愛人の織りなす ドラマである(p11)
・ G(ソ)からC(ド)の全終止は、 世の中で 普通に流れている 曲の大部分に使われている(p14)
・行っていい コードと行けない コードがある、1)1は、何にでも進める、2)2は、5にしか進めない、3)4は、5以外は何にでも進める、4)5は、1と4にしか進めない、5)6は、1以外何にでも進める(p22)
・ 和音Cのベースとなる「根音」である「ド」から数えて、ドレミで3つ目に当たる第3音の「ミ」この2つさえあれば、最低限のCのコードは成立する、第5音の「ソ」は省略して構わない(p34)
・カクテルを楽しむなら 同じベースの先をいくつか 続けて、配合の妙を楽しみつつ 飲み 進めていくのが良い、 保続音も同じ構造をしている。ベースが1つの音を執拗に保ち続け、上に載せられる和音が次々と変わっていく技法である(p43)
・カラオケに行った場合 歌は非常に上手くて声もいいのに、なぜか聞く人を感動させるほどではないという人がいる。理由は、自分の声の良さに溺れて最初から声を張ってしまっている。 抑揚をつかすためには感情を抑え 声を抑えて 最後 クライマックスに来た時に一気に爆発する(p53)
・コブシっぽく歌おうとする時、本来ある音の一つ下から(つまり奇音から)持ち上げるように歌うように それっぽくなる(p91)
・ 真田 形式は4つのブロックに分かれている、1)提示部その1=第一主題、2)提示部その2=第二主題、3)展開部、4)再現部=第一主題と第二主題が同じ調で奏でられ、2つの主題の対立は解消される(p204)
・「レの♭」より「ドの♯」 の方が高い音である、この違いをバイオリンは弾き分ける、ピアノやオルガンでは一緒になってしまった、この理由は、シャープとフラットを別々の鍵盤にしたら、人間の両手では、とても弾ききれないくらいに鍵盤の数が増えてしまうから(p219)