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summary

人類を不幸にした諸悪の根源 ローマ・カトリックと悪の帝国イギリス

人類を不幸にした諸悪の根源 ローマ・カトリックと悪の帝国イギリスの写真

・アメリカの場合 人口 3億4000万人のうち半分が白人である、 すなわち 1.7億人が白人である。 この白人が上下2つに分かれる、トランプ たちが目指しているのは白人のうちの下の1.2億人の困窮しているプアホワイトを救出することである、 彼らは ほとんど 失業している(p16)

・トランプは世界の体制である自由貿易主義を叩き潰してでも、悪魔の 保護貿易主義の信奉者と言われても構わ、 職をなくした プアホワイトに職を与えないといけない(p18)

・今 トランプが行っているのは内外政治の革命である、 1917年11月のロシア 社会主義革命、 1989年11月のベルリンの壁崩壊、 1991年12月のソ連崩壊に匹敵する事態が進行している(p32)

・ ロシアにとって ウクライナの海 中型ドローンはものすごく嫌である、 これは アメリカの アンドリル社が作った技術である、 あれでロシアのクリミア 艦隊の半分ぐらいが沈んだ、従って ロシアは今も南のオデッサ 港の方からは全く攻められない。 ウクライナがいざ クリミアを攻撃しようとしたら スターリンクが繋がらない、 だから マスクは スターリンクを使って統制された戦争を遂行する役割を担っている 。2025年3月 ウクライナが越境侵攻したロシア西部のクルスク州でもマスクは スターリンクを止め 孤立した ウクライナの部隊は皆殺し となった(p47)

・日本の 働き方改革は人道でやっているわけではなく、 資本主義を潰したらいけないから進めている。利潤の追求を個別資本ですると資本主義が潰れてしまう(p60)

・アメリカの高関税政策の歴史は古く 建国時にまで遡る、 関税というのは 弱小国の産業が先進国に食い荒らされないために貸した税金である、強大国であるアメリカが きれいごとの理屈を空振り捨てて 関税で外国から金を取ってると 言い出したことは、本当は恥じるべきである(p63)

・中国の米国債の保有額は110兆円、 日本は それより多くて 170兆円である(2025.6)  こんな数字は大嘘で本当はその「40倍」の15兆ドル( 1700兆円)の米国債を無理やり 持たされている(p66)

・4月8日に農林中金が追い詰められて、 2兆円分のアメリカ国債を真夜中に 売った。 これでニューヨークの債券市場で大きな噂が立った、「中国が米国債を売り始めたぞ」と混乱が起きた、 そして 金利が4.5%まで 急上昇した(p68) 4月9日にタイ 世界で関税の発動を 90日間 停止 延長した、トランプが怯えたのは「中国が報復として米国債をニューヨーク市場で一気に売るという動きに出るかも」 と考えたからである(p64)

・アメリカ 財務省は莫大な借金証書である米国債を毎年刷ってきた 、だからドルは1/10に暴落する、副島氏は20年前から 書き続けている、アメリカの国家予算は 7.6兆ドルであるが アメリカは毎年 2兆ドル 足りない、 だから トランプが このうちの1兆ドルを外国への 関税で稼ぎ出して補填する、 2兆ドルは280兆円でその分を毎年米国債を発行してきた、アメリカにとって米国債がアキレス腱である(p73)

・トランプが「 ドルの切り下げ」を決断するのは2年後の2027年だと予想する、トランプ 政権の間にやる。 そうすると裏に抱えている アメリカ の 大 借金も1/10に減る 。したがって これから 1ドルは 15円、 10円、 最終的には1円となる。 幕末に日本の小判1枚=1両とメキシコ金貨1ドルは同じ価値であった、明治になると1ドル=1円となった、だから 副島氏は1ドル1円に戻せと考えている(p77)

・副島氏はこの10年 リデノミネーション(通貨単位の変更)があると 書き続けてきた、 日本は1万円札をまず 千円札にする、アメリカは10ドル札を100ドルに価値下落させる(p78)

・日本はヨーロッパよりも300年も前(1175年)に、 肉食妻帯の破壊僧の、日本人の正直さと真面目さとして高く評価する、 東西を問わず 宗教においても人間の自然の欲望である 性欲を認めるのが正しい、 ヨーロッパでは300年後にルターによって、 新教徒革命でこのことが起きた(p96)

・人類 使用で一番偉いのは、 デカルト とニーチェ である、 カントもヘーゲルもデカルトの亜流である、 それ以外のヨーロッパの思想家も 現在に至るまで亜流である、マルクスだけは別だが(p101)

・ 日露戦争はイギリスが全て裏から 仕組んだ 戦争であった、ヨーロッパの反対側の極東で日本を ロシアにぶつけろという戦略である、 そのために 幕末・維新 も全部 イギリスの計略で実行され イギリスが日本を 着々と 育てた。 日本海軍を本当に指揮していたのはイギリス海軍の気鋭の大佐たち(観戦将校として)である。 東郷平八郎 や 作戦参謀の秋山真之ではない、 イギリス海軍の中古の戦艦を多く払い下げられていた、 今のウクライナ 戦争と同じである。 バルチック艦隊の敗因の一つは、 寄港地のインド・上海でも イギリスにいじめられて 質の悪い 黄色い煙になる石炭 しか 積み込めなかったから(p112)

・敗戦後の新憲法によって 天皇を国民統合の象徴と決めた、日本は外国に対しては天皇が日本国の国王 だということになっている、 これは 今のタイヤ・サウジアラビアと 同じ王国である、 一方 国内においては、国民は皆平等の議会制民主政体、すなわち 民主政国家としている 二重構造の国である、 外側は王政=君主政なのに、内側は民主政である(p126)

・ 武士階級が支持した禅宗は、ひたすら自力である。 自力で働くことで 出世、 栄達を獲得できる、自分の力で生きて努力して救済も自力で達成する。 これに対して声明念仏の 浄土真宗・浄土真宗、法華経題目の日蓮宗も他力本願である。自分の力でなく 仏の力(慈悲)によって救われる という思想である 。しかし 法然も親鸞も、 法然を批判した日蓮 も 救済なんてないと知っていた (p141)

・ そもそも ロシアとウクライナの戦争はロシアの進行後の2022年の春、 トルコのイスタンブールで行われた 和平交渉で終結するはずであった、 ロシアはウクライナの中立、 NATO 加盟の放棄を求めていて、 ウクライナ も一度は この条件を受け入れた。ところが交渉中の4月9日、 当時 イギリスの首相だった ジョンソンが、突然キーウを訪問し、 戦争の継続とロシアと合意しないように強く求めた、 そして合意を壊した、 プーチンもそれを分かっている、 プーチン たちは自分たちは イギリスと戦争をしているのだと分かっている、 それに アメリカが引きずり込まれている (p221)

・西洋の敗北を書いた エマニュエル・トッド は インタビューの中で、ウクライナ 戦争での敗北国となり得るのは、ウクライナ 以外では、フランスと 特に ドイツだと 指摘している、アメリカのエリートの隠れた目標がドイツの 弱体化である(p222)

・ロシアの豊かさの原資は、7割方 カスピ海周辺の天然ガスである、 ロシアがお金に変えられる資源は天然ガスで、プーチンは今もその世界的な価格支配力を握っている(p225)

・トランプ 勢力はもう綺麗事は言わない、 人権・ 平等・人種差別・ デモクラシーの4つを否定した新思想を掲げる、トランプ 勢力は正直になっている(p242)