・相対性理論には「時間と空間」をテーマとした「特殊相対性理論」と、ここに重力というキーワードを追加した「一般相対性理論」がある、 そのうち特殊相対性理論の方は中学レベルの数学で十分に理解できる。一般相対性理論は、大学の物理学科に行ってもことがあるくらい難しい論である(p14)
・特殊相対性理論の3つのポイント 、1)時間の遅れ、2) 空間の 縮み、3)エネルギー= 質量 、時間の遅れとは、しているものは時間が遅れて見えるということである(p21)
・ 相対速度 とは「運動している人が、別の運動をしている人を見た時に感じる 速度」のことである(p39)
・光の速度 30万キロメートル毎秒とは、 この世の速度の上限であり 光はその速度で移動できるということである。「 質量」とは「 モノの 動かしにくさ」を示す、光は質量が「 ゼロ」なので、 このような特殊なことが起きている。 質量が0でない物体は、高速に近づきはしても決して光速にはなれないとされている(p52)
・光速度を固定すると、変わらなくてはいけないのは「距離」と「時間」の方である、光速度不変の原理が 成立する以上「同時ですら、 絶対的ではなく 相対的である」という事実がある(p74)
・ 速度が光速度の80%の場合は、観測している人の1秒が、動いている人の0.6秒となる、TA=√(1-(V/C)^2・TB、V=0.8C なので、TA=0.6TB(P109)
・ 動いている人と静止する人とで 歳の取り方が違うとは、動いてるものの時間の進み方が遅くなるということである、 光速に近い速度の宇宙船に乗って地球に帰ってきたら、周りの人は自分よりも多く年をとっているということが起きる(P113) 時間の遅れを実感できるのは、高速に近い速さで済む場合に限られる(P115)